当院では以下の診療報酬施設基準を整備し東海北陸厚生局に届出した上で算定しています。
◆明細書発行体制等加算
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無償で発行しております。
◆一般名処方加算
当院では、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。処方箋に特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。
一般名処方によって、特定の医薬品の供給が不足した場合でも、必要な医薬品が提供しやすくなります。
◆夜間早朝等加算
当院では、厚生労働省の規定により、平日18:00以降・土曜日12:00以降に来院された場合、夜間早朝等加算が適用されます。
◆医療DX推進体制整備加算、医療情報取得加算
政府は2030年までに電子カルテを普及させるべく、DXについても多くの加算がつく形となりました。
当院では、オンライン資格確認を利用して取得した情報を活用し、より良質な医療を受けられる体制の構築を目指します。
※医療DXとは
デジタル技術によって、医療の質の向上を目指すことを指します。
◆外来感染対策向上加算・発熱患者等対応加算
当院では、専任の院内感染管理者(院長)を配置し、感染予防・抗菌薬適正使用についてのマニュアルを作成し、職員に院内感染防止対策に関する研修を実施しています。
また、少なくとも年2回医師会が主催する院内感染対策に関するカンファレンスに参加しています。
感染性の高い疾患が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
新興感染症の発生時等に都道府県等の要請を受けて発熱患者の外来診療等を実施する体制を有し、外来対応医療機関として愛知県のホームページに公開されています。
※現在準備中のものも含みます。